ADHD、ASDを抱えた発達障がい者の日記8日目
月曜日の今日は在宅ワークの日。
朝食はバナナ一本に麦茶、アプリゲーを進めながら飲み食い。
朝食後は約20分間ネットサーフィンして、ホットコーヒーミルクとアーモンドをまた飲み食い。
次に歯磨き。
次にヘビーウォーキング。昨日と変わらず、15キログラムの荷物を詰めたリュックを約1時間かけて歩く。
帰宅後、机の上を軽く掃き掃除。
その後、自己管理ができるアプリを探す。
前々からヘビーウォーキングの歩いた時間、体重、血圧をしていたのだが、アナログで書いていて面倒だった。
そこで検索するといい感じのアプリに出会う。
「リズムケア」というアプリだ。体重、血圧はもちろん、ほかの記録したい項目をカスタマイズすることができる。
視覚面でも管理しやすい工夫も完備。項目ごとに設定できるアイコンも複数あるので、一目でわかりやすい。項目の入れ替え、表示のオン・オフができるのもポイント。
そのアプリを使って、体重、血圧、ヘビーウォーキングの歩いた時間、勉強時間などを記録し始めることにする。便利な時代になったものだなぁ。
その後は読書。読んだ主な内容は仕事の進め方について。
シングルタスクとマルチタスクについてや仕事の優先順位を決めるなど。
ビジネス書でよくある言葉ばかりだ。
お昼ご飯はオムライスのケチャップなし。
食べたあとにホットコーヒーを入れて飲みながら、在宅ワークの作業開始報告を書いて送信。
昼食後は2時間の在宅ワーク。
今回はデザインソフトのイラストレーターを使って、モチーフの線画に筆ブラシを適用させることがメイン。それも複数のモチーフを使って異なる形の筆ブラシを適用させることで、同じモチーフでも違いを作る。
違いを複数作ることで使用するイラストの選択肢を増やすことが目的だ。
そのため3つのイラストを作成した。3つはちょうどキリがいい。
ただ作ったはいいが、ブラシを適用させたことと、1つのファイルに3つの線画を入れている影響か、データ量が重い。1つのファイルだけで80MBある。恐ろしい。
それともこんなものなんだろうか。
デザインやイラストの実務経験がないためわからない。
ともかく、提出するのに適したデータにするため、ファイルをPDFとして保存。
今日の業務終了報告を記入した文章に添付してメールに送信。
今日の在宅ワークが終わったところでおやつ。ホットコーヒーにアーモンドを9割、オレオのミントクリーム味を1割食べる。
食べてから歯磨きせずに昼寝。
2時間後に起床してから歯を磨く。
歯磨き後は日課のヘビーウォーキング。最近は総重量15キログラムの荷物を詰め込んだリュックを背負って歩くが、今回は外を歩く途中で最寄りのスーパーで買い物。
買う内容は牛乳1000ミリリットル1本、麦茶2リットル1本、明日に食べるサンドイッチ用のパン1袋。
それを大きめの手提げバッグに詰め込んで片手で持つため、総重量が増えたことになる。
そのため体が余計に重い。
でもひらめいたことがある。
大きめの手提げバッグにそこそこ大きい石や鉄アレイを入れて腕の力で持つことで、アンクルウェイト代わりに腕も鍛えよう。
現在、荷物を詰め込んだリュックを背負っているだけだが、慣れたら腕も鍛えようとアンクルウェイトを買うことを検討していた。でもお金がかかる。現在は就労支援事業所に通所しているため、工賃としてお金をいただいてはいるが収入は少ない。だから節約したい。この案ならアンクルウェイトを買わなくてもよさそうだ。
もしそれでも重量が足りないくらい鍛えられたら、その時考えたらいい。
名案を忘れずに帰宅。
すぐに風呂に入る。
すぐに晩御飯。
今日は炊き込みごはん、木綿豆腐と玉ねぎの白味噌汁、キャベツとブロッコリーのマヨネーズがけ、ホウレン草と人参の胡麻和え、マグロのはらす炙りの刺身、カボチャの甘口醤油の煮物、エビと鶏肉の薄生地串揚げ。
バリエーション豊富で炊き込みご飯はお焦げ付き。マグロのはらすにはわさび醤油につけて食べる。マグロはあっさりとしていながら、炙りによって口の中で香りが広がって美味しい。
食事後、アプリゲーを進めつつ日記を書いてから就寝。
今日はウェイトの代わりに使える案が思い浮かんだ良い日だった。
自己管理がしやすいアプリを見つけたし。
在宅ワークで作った、ズワイガニのイラストの線画もいい味出していたし。
明日は通所日。作成したイラストに着色する予定だ。
線画は筆で描いた和風なので、着色は画像加工ソフトであるフォトショップを使用。
水彩、墨絵風のブラシを適用させて表現したい。
以上。
3日後の振り返り。
自己管理用のアプリ「リズムケア」を今も使い続けている。
やはり、血圧、体重の管理、その他タスク管理にはよい感じだ。
さらに過去につけた記録をグラフ化してみることができるので、自分がどれぐらい続けているか、やっていない日があるのか一目でわかりやすい。
使い慣らして続けていきたい。
以上。