リオグ

認知行動療法を基に日記付けてみます。

ADHD、ASDを抱えた発達障がい者の日記36日目

今日も大体いつも通り、7時頃に起きる。

この日は在宅ワークの日だったが、午前中はあまり他のことをしようとする気になれなかった。

最近、少し鬱っぽい。

日課のヘビーウォーキングが負荷になっていることもある。

それでも気が滅入ることを考えてしまう。

自身の発達障害のこと。

自分は学生時代、普通学級で通学していた。しかし、本当は特別支援学校、又は特別支援学級に通っていた方が良かったのではないか。

同時に、自分は大学生まで一度も学校に行くことを休んだことのない、皆勤賞をもらっていた。

でも、学校が苦痛でしかなかった自分には不要だった。

無理矢理学校に行かせようとした親を怨むもある。それは今も。

 

そんな暗いことを最近考えることが増えた。

定期的にあることとはいえ、今でも慣れない。

 

それでも昼はやってくる。

昼食はキャベツとベーコンの炒め物、市販のクリームシチュー、サラダ、白米。

 

食べてすぐにホットコーヒーを飲みながら在宅ワークを始める。

この日は男性のキャラクターがポーズをとっているイラストを作成する。

業務終了報告にその作成したイラストの画像と一緒に、毎週提出するレポートも同封して送信する。

しばらくしてその返信が返ってくる。

提出したいずれの内容も褒めてくれている文章だった。

イラストは表情を変えると書くのが難しくなるが、難なく描けていることを褒めている内容。

レポートは読書のレビューと、今後の自分にどう生かせるかを書いた内容。

その内容をそれなりの文章で褒めてくれた。

今日は鬱っぽい気分だが、ちょっとは救われているような気分になる。

 

在宅ワークを終えてからは風呂に入るまでの間、ずっとネットサーフィンをする。

  1. 障がい者が弱者として、冷たい目線で世間から見られていること。
  2. 男女差別のこと。
  3. 特別支援学級などの制度と現状について。

3はともかく、1、2の内容をずっと見ていては気分がますます滅入ってくる。

 

夕方6時を過ぎてもご飯を食べるまでの間、鬱々としつつごはん。

内容は市販の天津飯、ホウレン草とウィンナーの炒め物、焼いた鮭、枝豆。

食べ終わってから、気晴らしに風呂に入る。

 

少しは気分が晴れる。

今日も睡眠薬を飲んで眠る。

 

以上。