リオグ

認知行動療法を基に日記付けてみます。

ADHD、ASDを抱えた発達障がい者の日記26日目

今日は朝早く起きる。

朝4時に起きたが、早すぎるか。

とりあえず薄皮ピーナッツとリンゴ酢麦茶を飲み食いしながら、アプリゲーを進める。

食事後、事業所で依頼されているイラスト(人物)を描くため、参考になりそうなイラストを複数探す。

いらすとやなどの素材を保存する作業を30分くらいやる。

それを終えると1時間くらい2度寝した。

 

2度目の起床後に焼きバナナを食べる。

食べたあとは外出することにした。

今回の外出目的は、図書館で本の返却、目的の本を探して借りること。

そして、銀行で明細通知を書類から電子に切り替えるための相談だ。

 

本については目的の本を見つけたので借りる。

ちなみにこんな本だ。

Amazon.co.jp: 大丈夫、働けます。 eBook: 成澤俊輔: Kindleストア

発達障がい者向けの就労に関する本だ。

この本を最近、通所先の支援員さんに薦めてもらった。

パッと見た感じ、文章を詰め込みすぎず、柔らかい見た目の印象だ。

内容も仕事の実践的な内容よりも、考え方、励まして自己肯定感を高めるような感じだ。

さらに支援を行う事業所のことも書かれており、当事者、支援者ともに参考になりそうな本だ。

 

本についてはこれでOK。

次に某スーパーで買い物したが、安いと思った商品だと思ったら値札を見間違えて、余計な買い物することになった。値札と商品の位置が紛らわしいことが原因だった。その点は自分の不注意が原因だが、応対した店員さんが一言だけでも謝らない姿勢にちょっとイラっとする。

この店はもう利用しないか、あるいは仕返しとして今度、特売の商品だけ大量に買うなんてことをしてやろうなんて地味な嫌がらせを思いつく。

気にするのもほどほどに切り替えることにした。

 

次の銀行では明細の通知切り替え。

今まで利用していた銀行が、近いうちに書類通知から電子に切り替えたいようだ。

このまま書類通知だと毎月費用が発生する。

電子なら無料のままということだ。

それはそれで仕方ないからいいのだが、相談したところ、どうやらキャッシュカードが必要で、今の自分はそれがどこにあるのかわからない状況なのだ。

今まで安定した収入がなかったので、利用する機会がなかった。

どうやら契約時に受け取っているらしいので、相談もほどほどに家にあるか確認することに。

 

あとは最寄りのスーパーでバナナ1房と麦茶2本を買う。

 

帰宅後すぐに昼食として冷凍のペペロンチーノを食べてホットコーヒーを淹れて飲む。

その合間に本日の在宅ワーク開始。

この日はあらかじめ書き溜めておいたマスコットキャラクター風のイラストを2点、イラストレーターを使用して作成した。

今日の分はこれで終了。

今週の在宅ワークは終わり。

 

次に今朝の銀行で必要になったキャッシュカードを探す。

数年は触れていなかったので存在そのものを忘れていたが、あらかじめ分類分けしておいたファイルの中から出てきた。

やる気があるときにそのカードに記載されている番号を入力して、電子切り替えの登録をする予定。

 

次に事業所から依頼として指定されているモチーフの1つ、人物の絵を描く。

いらすとやの絵をラフとしてだけでも模写をする。

目的としては、依頼している側にとって使いやすいイラストとして提出するために、汎用性のあるイラスト、いらすとやの絵をマネしている。

マネすることでいらすとやの絵が持っている魅力みたいなものを学習して、少しでも自分のものとして吸収できるからだ。

 

絵の模写を約30分だけやる。

その後は日課のヘビーウォーキングを1時間行う。

この日は夜になる前にやったこともあるが、冬にしては少し暑かった気がする。

そのためかいつもよりちょっと多めに汗をかいた。

 

帰宅後に入浴。

ちなみにいつも、入浴する前後に体重を量っている。

いつもは入浴後に0.3キログラム前後痩せるのだが、この日は0.6キログラムも痩せた。最高記録だ。

 

入浴後に日記を書き進めたり、今朝借りてきた本を読んだり、イラストのラフを描いたり。

次に晩御飯。

この日は、吉野家牛皿つゆ盛、わかめの煮物、ホウレン草、魚の刺身。

 

食べたあとはホットミルクと、ミルクチョコレートを飲み食いする。

後は歯を磨いて寝る。

明日は人物のイラストを描くのと、読書を進めたい。

 

以上。

 

3日後の振り返り。

この日記を書いた当時に借りた本を、振り返りを書いた当時、100ページ近くまで読み進めた。

実践的な内容ではないものの、やはり当初ぱっと見で閲覧した印象通り、著者の事業所がどんなことをやっているか紹介しながら、障がいを持っているであろう読者を励ます内容だ。

この調子でどんどん読み進めていってみたい。

 

以上。